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進化するごみ袋に切り替えたら、どのくらいCO2が削減できるのか?

2023.07.12

「進化するごみ袋」は、国内で使う物流用ストレッチフィルムだけを使用した100%再生ごみ袋です。

化石燃料由来のバージンプラスチックから作る通常のごみ袋よりもCO2の削減が可能なので、ごみ袋を切り替えるだけで企業の環境施策の1つになります。

それでは、一体どれだけの効果が見込めるのでしょうか?データを元に、実現可能なCO2削減量を計算してみました。

環境施策をご検討される際のご参考にして頂けましたら幸いです。

進化するごみ袋のCO2削減量

サイズ 厚み 外袋入数 カートン入数 再生プラ使用量 CO2削減量※1 環境ラベル
45L 650×800mm 0.025mm 10 50冊 約12kg 約57kg エコマーク
70L 800×900mm 0.03mm 10 30冊 約12kg 約57kg エコマーク
90L 900×1000mm 0.03mm 10 20冊 約10kg 約48kg エコマーク

※1) 通常のごみ袋を「進化するごみ袋」に切り替えた場合の1ケースあたりCO2削減量の推計

 

CO2計算方法について

環境省 廃棄物・リサイクル対策部 企画課循環型社会推進室「3R 原単位の算出方法」の計算方法より算出

(出典:※1 一般社団法人プラスチック循環利用協会 ※2,3 一般社団法人サステナブル経営推進機構)

 

①リサイクルしないでそのまま処理した場合の環境負荷量
②バージン材料の生産に伴う環境負荷量
③バージン材料から同等製品を製造・廃棄する場合の環境負荷量
④リサイクル処理(リサイクル材料の生産)に伴う環境負荷量
⑤リサイクル材料から製品を製造・廃棄する場合環境負荷量

リサイクル一回当たりの環境負荷量の削減効果 = 4,750kg

 

進化するごみ袋についてはこちら

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