大阪和田化学工業株式会社

CSR

大阪和田化学工業株式会社はレジ袋等、当社が扱う商品・製品の開発・製造・調達・販売等の事業活動と地球環境保全との両立を基本理念として、地域社会への貢献に努めます。
バイオマスマーク(JORA)とバイオマスプラマーク(JBPA)を取得しました。

認定証

バイオマスマーク

バイオマスマークとは生物由来の資源(バイオマス)を利活用し品質及び、安全性、関連法規、基準、規格等に合致していることを認定された環境商品の目印です。
地球から伸びるクローバーはバイオマスそのものを、また、クローバーの左側はBの裏文字、右側はPをかたどっており、バイオマス製品(Biomass Product)を意味しています。さらに、矢印は、カーボンニュートラルを意味しています。
バイオマスマークは閣議決定された「バイオマス・ニッポン総合戦略」の推進策として定められました。

バイオマスマーク

バイオマスプラマーク

本制度の概要
この制度は、一般消費者がバイオマス由来のプラスチック製品を容易に選別できるように、
JBPAが定める選別表示基準に適合する製品を「バイオマスプラ」として認証し、
定められた認証マークの使用を認可する制度です。
バイオマスプラマーク
基準の概要
ポジティブリスト記載のバイオマスプラスチックを使用すること。
製品中のバイオプラスチック度が、25.0wt%以上のプラスチック製品。
JBPA指定の使用禁止物質を含まないこと。

バイオマスプラスチック度:原材料、製品に含まれるバイオマスプラスチック組成中のバイオマス由来成分の全体量に対する割合(重量%)。

バイオマスとは?

「バイオ(生物)」「マス(量)」(再生可能な生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの) に分類されています。

バイオマス原料を使うメリット
温室効果ガス削減
化石資源の節約
循環型社会の形成

バイオマスは「カーボンニュートラル」な資源なので、 温室効果ガス(CO2)の排出を抑制します。

カーボンニュートラルとは?

カーボンニュートラルとは、植物は燃やすと化石燃料と同様に二酸化炭素を排出しますが、成長過程では光合成により大気中の二酸化炭素を吸収するので、収支はプラスマイナスゼロになる、という炭素循環の考え方のことです。

化石資源依存型から、バイオマス利用社会へ!